多肉植物とサボテンの育て方には共通点が多いのでここでは多肉植物として説明させていただきます。
多肉植物は年々改良品種が増えるほど人気のある植物で、実際ご自宅で何品種も育てられている方は多いのではないでしょうか。
育てやすさの他にも増やしやすさもその魅力ですよね~
多肉・サボテンの育て方
- 多肉植物はい1年を通してお日さまが大好きです。
- 出来るだけ屋外の風通しのいい日の当たる場所へ置くことでしっかりとした姿に育ちます。
- 室内で育てる場合は窓越しの日が射すところがおすすめです。
- 植え込む用土は、通気や水はけを重視した専用の土を使うようにします。
多肉植物のお水やり~
- まず土が完全に乾いているのを確認して下さい。多肉植物はもともと体内に水分を溜めておく機能があるので土が乾いたからと言っても体内にはまだ水分を蓄えているのですぐにはお水はあげません。
- 環境にもよりますが、基本的に夏は月に1~2回、冬は月に1回あげるかどうか…くらいに考えてOK。
- お水をあげる日は天気のいい日を選びましょう。
- いつも葉を眺めていると萎れやしわっぽくなってきたり少しの変化でお水欲しがってるな~と目安になったりもしますよ~
- 屋外で管理している場合は、雨に直接当たらないようにあらかじめ屋根の下で育てるのがベスト。雨に当たり過ぎると柔らかくなって腐ってしまう原因になります。
*素焼き鉢やセメント鉢の場合はそれ自体が水分を吸収するため、非常にお水の渇きが早くなる場合があります。水切れに注意してあげて下さいね。
もし柔らかくなって悪くなり始めたら…
- 柔らかくなって腐りが出てきたらまず、お水を断ちましょう。原因の多くは水分が多すぎるためです。
- 腐って柔らかくなった箇所はピンセットを使って簡単に取れる部分のみ除去します。
- 風通しのいい屋外の日陰で新しく発根、萌芽するまで数週間観察しましょう。
- この間、お水はあげない様に注意してください。
随時追記します。