観葉植物のメンテナンスにお伺いしました

定期的に観葉植物のメンテナンスにお伺いしています西宮市のクリニックさま。

3月に入って植物の動きが活発になってきたようです。

少し

葉っぱに張りがない…

おそらく活動期に入って、一時的に水切れをおこして来てるようです〜

成長期の水切れはひどくなると今後の致命傷にもなりかねません。

注意して見てあげたいですね。

当店では

観葉植物を育てる上でのご不安を少しでも解消できるように

「出張メンテナンス」を承っております。お気軽に問い合わせページからご相談ください。

「松の調子が悪い」

「松の調子が悪い」

先日、そんなご相談をいただきました。

ご連絡を頂いてから2日後、急きょお客さまのお宅に行ってきました。

電話で話した感じでハダニの影響かと思ってたんですが

見てみるとどうも松枯れぽい。


*松枯れとは!

通称「マツクイムシ」と呼ばれているものです。今回のように松の枯れる原理は、「センチュウ」と言うミクロの虫が原因で枯れてしまいますが、それ自体には伝染能力は無く他の木に移ることは無いのです。

ですが、赤松や黒松に好んで飛んできては穴をあけて産卵する「マダラカミキリムシ」に寄生して木々を渡りはじめます。こうしてこの「松枯れ」はおきるんですね~


お客さま「出来る限りの事をして!」

とりあえず活力剤で体力回復を。

あとはお客さまにお願いして2、3日ごとの活力剤をあげていただく、

お客さまがやりやすいように

パイプに水を溜めれるようにしました。これで余計な雑草とかには効きません。

今回のように恐らく松枯れが原因で松の葉が茶色く枯れ始めてくると、専用の薬を打ち込んでも効き目はありません。

あとはその木の体力を上げて進行を遅らせる。もしくは最小限の被害でセンチュウとの共存を期待する。

と言った感じでマツくんには頑張ってもらいたいですね!

お庭メンテに伺いました

いつもありがとうございます^^

お客さまにご紹介いただいて、今年からメンテさせていただきます。

台スギにゴヨウマツ、大きなカシ。

他にもたくさん植えられています。

Before(作業前)

写真右のカシは、随分大きく育って左右の木に隙間がなくなってしまっています。

このままだと陰になった部分は葉がなくなってしまいそうです。

枝の中の方の葉が無くなると、小さく切り詰めることが出来なくなってしまうので、形を整えるのは難しいんです。

今回のカシも部分的に枝枯れしています。

今後「出来るだけ小さく」したいので、出来るだけ切り詰めていきましょう。

切り過ぎると芽吹かない可能性もあるため、しっかり芽吹かせて翌年以降順次詰めていくことにしました。

ウメの木は毎年大きな実がなるので楽しみになさっています。

ウメの木(作業後)

このウメの木も少し大きいのでちょっとづつ詰めていきます。

庭木の成長と共にお庭は育っていきます。スペースに合わせて、増やす・減らす・維持する、と臨機応変に対応していければベストですね。

After(作業後)

台スギは枝を更新しています。