防草シート敷設-施工事例

お客さまのお宅の

ガレージに面したスリット部分のジャリ敷きに芝生が侵入してしまい

もともとあった防草シートは劣化して根は貫通してしまっています。

こうなったら

一度全てのジャリとシートをめくってしまわないと

雑草たちの好き放題になってしまいますよね…

そこで今回の作業。

全てめくってベースからやり変えたいと思います〜(^^)

上の写真はめくり終えたところ。

貫通した根っこがまだいっぱいあります。

根っこが整理できたら

下地を安定させる為にベースの土に少しだけセメントを混ぜていきますよ〜

上の写真はセメントで改良して整地して転圧まで完了したところです。

ここまで出来れば、

あとはシートを貼る作業に入ってききますよ〜

と、こんな感じになります。

際の部分は、見えなくなってしまう部分ですがここが一番大切なポイントで隅の処理が疎かになっていると

そこから新しい種が芽を出す可能性が高いので

こう言う所もしっかりと、やっていきましょう。

ここに新しくジャリを敷き込めば…

完成です。

綺麗にできました(^^)

リトルシュシュでは

お庭のリメイク・外構工事も承っております。

お気軽にご相談くださいね。

セラミックで植物を育てる

ここでは、土の代わりにセラミックを使って植物を植え付ける方法やメリットとデメリットを分かりやすくお伝えします。

普段の管理方法も含めて解説していきます。

●植付け資材「セラミス」とは…

セラミックの粒は完全無菌で衛生的。

よく似てるハイドロボールとの違いは…

ハイドロボールは「水を吸収しない」に対して、

セラミックは「水を吸収する」ので土の代わりに使うことが出来るんです。

リトルシュシュでは、

セラミックの植付けは穴あきの鉢を使用して水を溜めない育て方をおすすめしています。

●セラミックで育てるメリットは

  • 虫や臭いの心配なし。
  • 根腐れの心配を低減。
  • セラミックが白く変色する事でお水やりのサイン。
  • 成長は緩やかに。
  • 清潔

セラミックは無菌であるが故、植物の成長に必要な栄養素は0ゼロ。成長期には適宜薄めにつくった液体肥料を与えて下さい。

●セラミスを使って植え替える

次に、実際にセラミスを使って観葉植物を植え替えてみましょう。

植え替える際は、出来るだけ既存の土は落としておきます。

突き棒を使って優しく…根を傷つけないよう…そっと解していきます。

出来るだけです。土は残っていても全然構わないので無理せずに行いましょう。

植付けが出来たら。

蛇口などで直接ゆっくり目の水量で、たっぷりのお水をあげます。

その時

下から粉になったセラミックが流れ出るのできれいになるまで続けましょう。

あとは、しっかりお水を切ってから元の場所へ戻すようにしてくださいね~(この時セラミックが吸いきれなかった水分がまだ表面張力で残っています)

●セラミックに植え付けた植物の管理法

基本、土に植えられた植物と何ら変わりなく育てていただけます。

セラミックはとても通気がいいので根の張りが良く根腐れの心配がほとんど無いのも特徴の一つ。

セラミックの表面が全体的に白っぽく変色してきたらお水やりのサインです。セラミックはすぐに水を通してしまうので、蛇口で直接あげるかジョーロで底の深めの容器の上でお水をあげるとやりやすいかもしれません。

しっかり全体にお水を吸収させてくださいね。

*素焼き鉢やセメント鉢の場合はそれ自体が水分を吸収するため、非常にお水の渇きが早くなる場合があります。水切れに注意してあげて下さいね。

随時追記していきます。

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ハイドロカルチャーで植物を育てる

●ハイドロカルチャー

ハイドロボールに鉢の底に水抜きの穴が開いていない容器を使って

植物を植え込むことを「ハイドロカルチャー」と言います。

写真のように

ガラスベースを利用する事が多くなるかと思います。

お水の量が目で見て分かるため、普段分かりにくいお水やりのタイミングが簡単に分かるので心配事が一つ減る嬉しいポイント◎

上の写真のように

だいたい入ってるハイドロボールの4分の1程度のお水を維持していただく事で手軽に育てる事が出来ます。

「維持」と言っても、減ってきたタイミングでそろそろ継ぎ足そうかな~といった感覚でOK◎

ハイドロボールは無菌

  • 虫がこない◎
  • 臭いがしない◎
  • 清潔◎
  • おしゃれ◎
  • 成長が緩やか◎

お部屋で土を使うのに抵抗がある方も取り入れやすいので植物との暮らしのスタートにピッタリ!

無菌に植えられた植物は栄養補給のため液体肥料は定期的にあげてくださいね!

ハイドロボールは虫や臭いの心配がない

ハイドロボールは無菌なので、虫が来ることはほぼ無いと言ってもいいでしょう。また臭いも同様で、植物が水を吸収して「減ったら足す」を繰り返すことで酸素補給できているので心配は少なく清潔に保つことができます。

ハイドロボールはおしゃれ

ガラスが光を反射してきらめく姿が美しくハイドロの醍醐味。

ハイドロボールで植えられたは植物は成長が緩やか

無菌であるが故、どうしても植物の成長に欠かせない栄養面では土に劣りますが、そのため比較的ゆっくりとした成長曲線で育つことになります。お部屋の限られたスペースで育てるには都合の良い反面もありますよね。

土で育てるにしろ、ハイドロボールで育てるにしろ

それぞれに良い所があって、育てる環境や状況にぴたりとはまると育てるのも楽◎

この機会にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょう。

直射日光にあてないで!

ハイドロボールのような水耕栽培は直射日光や強い光に当ててしまうと

  • 葉焼けしやすい
  • 水がお湯になる
  • 苔が生える

のように光が植物にとって必ずしもいい環境になるわけではないので注意しましょう。

●ハイドロボールで植え込む

通常の用土の代わりにハイドロボールを使って植え込みます。

鉢底には穴が開いているため

水を溜めておく「ハイドロカルチャー」とは管理方法が異なります。

どちらかと言うと

通常の土で植えた植物の管理方法と同様に考えればOK。

用土との違い

  • 通気性の良さ
  • 成長が抑えられる

特にあまり大きくしたくない場合やテーブルサイズの観葉植物を定植させるのにもってこいの植え込み資材です。

ハイドロカルチャーよりは用土寄りで藻がでて困ることもありません。

また

ハイドロカルチャー同様、いやな虫の発生がほとんどないのが何よりうれしいポイント。

ハイドロ植え込みの育て方:

お水やりは植物の種類によって適宜与えます。

お水をあげるときは

すぐに下から水が抜け落ちてしまうので出来ればこぼれても大丈夫な大きめのお皿や洗面所などでしっかり鉢全体に吸水するように意識してあげてください。

その後、30分程度水が馴染むまで放置してその後水を良く切って底穴から水が流れ出ないか確認します。

良ければ元の場所に戻します。

  • 成長期(5月~10月)は、お水が好きな植物は表面が乾き始めたら上記のようにしっかりお水を入れてあげましょう。乾燥気味が好きな植物は表面が完全に乾いてからこちらもしっかりお水をいれてあげましょう。
  • 冬季(11月~3月)は、お水が好きな植物は表面の9割が乾いてからお水を入れます。乾燥気味が好きな植物は成長期同様表面が完全に乾いてからこちらは少なめにさらっと回しかけるのがポイントです。

お水のタイミングがわかりやすいのもうれしいですね。

随時追記します。

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