パンジー・ビオラを6月まで咲かせるコツ

兵庫県南部でパンジー・ビオラを6月まで咲かせるコツ

兵庫県南部にお住まいの皆さん、毎年「パンジー・ビオラが5月で枯れてしまう…」と悩んでいませんか?

実はちょっとしたコツで11月植え→6月初旬まで満開が完全に可能です!
神戸・三ノ宮の花壇や、明石・西宮のベランダガーデンでも実践されている「6月まで咲かせる技術」を全部公開します♪

兵庫県南部でのベスト植え付け時期(超重要!)

10月10日~11月5日までが黄金期間

  • 10月上旬植え → 12月から咲き始めて株がデカくなる(プロ並み)
  • 11月10日以降 → 根張りが遅れて春に弱くなる(避けた方が無難)
  • 2025年はラニーニャで冬が寒め予想 → 遅くとも11月5日までには植え終わりを!

6月まで咲かせるための3大ポイント

  1. 花がら摘みを毎日する
  2. 4月下旬の強剪定(半分~1/3まで切る)
  3. 液肥を切らさない

これだけで本当に寿命が2ヶ月延びます!

花壇に植える場合の管理方法

土作り

  • 粘土質が多い兵庫の土は水はけ最悪 → 必ず腐葉土を4割+赤玉土混ぜ込み
  • 高植え(根元が土から2~3cm出る)で根腐れ防止

肥料スケジュール(これが命!)

  • 植え付け時 → マグァンプK大粒
  • 12月~2月 → 追肥なし(寒すぎて吸わない)
  • 3月~6月 → 毎週土曜日にハイポネックス1000倍を水代わりに
    → これで花が途切れません!

水やり

  • 冬 → 週1~2回(やりすぎ厳禁)
  • 4月以降 → 表面乾いたらたっぷり

花がら摘みの正しいやり方

  • 小さい花は指でつまむ
  • 大きい花はハサミで「第1葉の上」で切る(これ大事!)
  • 種ができかけの花は絶対に残さない → 株が一気に老化します

4月下旬の切り戻し(最大の分岐点)

  • ゴールデンウィーク前(4月25日頃)に全体を1/3~半分までバッサリ
  • 切り口に癒合剤(トップジンMペースト)を塗ると安心
  • 2週間後に新芽がゾクゾク出て、5月下旬~6月初旬に2度目の満開!

プランター・鉢植えの育て方

鉢サイズと株数

  • 8号鉢 → 3~4株
  • 65cmプランター → 8~10株(密植で豪華に!)

用土

培養土+パーライトorバーミキュライト1割で完璧

肥料(プランターは流れるので多め)

  • 元肥+毎月1回マグァンプK置き肥
  • +3月から毎週液肥1000倍が絶対条件

水やり

  • 冬 → 2~3日に1回
  • 春 → 毎日(猛暑日は朝夕2回)

兵庫県南部で本当に6月まで咲く!おすすめ品種

  • よく咲くビオラ「パンジー・ビオラ」シリーズ → 花がら摘み不要級に強い
  • フリル咲きビオラ「ドラキュラ」 → 見た目も寿命も最強
  • パンジー「パワフルビオラ」シリーズ → 神戸の園芸店で「6月まで咲く」と評判
  • 極小輪ビオラ「プチヴェル」 → 暑さにめっちゃ強い!

まとめ:兵庫の春花壇はパンジー・ビオラで決まり!

花がら摘み+4月下旬の切り戻し+毎週の液肥
この3つさえ守れば、6月10日頃まで確実に咲かせられます!

実際に神戸の花時計前や、メリケンパークの花壇もこの方法で6月まで維持されていますよ♪

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