家庭菜園で植える野菜のローテーション(輪作)方法|おすすめ野菜20選と4年サイクルプラン【初心者必見】

家庭菜園を長く楽しむためには「輪作(ローテーション)」が必須です。同じ場所に同じ科の野菜を続けて植えると連作障害(根こぶ病・センチュウ増加・栄養偏り)が起きやすく、野菜が弱ったり収穫量が激減したりします。特にアブラナ科(キャベツ・ハクサイなど)やナス科(トマト・ナスなど)は要注意。

輪作とは、畑を4〜5つの区画に分け、異なる科の野菜を毎年順番に移動させて栽培する方法。4年サイクルで元の場所に戻るようにすれば、連作障害をほぼ防げます。初心者でも簡単に実践できるおすすめ野菜20選と、具体的な4年ローテーションプランを紹介します!

輪作の基本ルールとおすすめ野菜20選(科別)

科名おすすめ野菜(家庭菜園人気20選から抜粋)輪作年限の目安特徴・ポイント
ナス科トマト、ピーマン、ナス、ジャガイモ3〜4年人気No.1。青枯病・根こぶ病が出やすいので長め休み
ウリ科キュウリ、カボチャ、スイカ、ズッキーニ3〜4年ツルもの。立体栽培で省スペース
アブラナ科キャベツ、ハクサイ、ブロッコリー、小松菜、ダイコン、カブ2〜3年根こぶ病が大敵。葉物・根菜多め
マメ科エダマメ、インゲン、ソラマメ1〜2年土壌窒素を増やす緑肥効果あり
セリ科ニンジン2〜3年根菜。土壌深く耕す
ユリ科ネギ、タマネギ、ニラ、ニンニク連作OK〜1年病害虫忌避効果高く、輪作のつなぎに最適
キク科レタス、シュンギク2年葉物。サラダに便利
ヒルガオ科サツマイモ連作OK連作OKで土壌改良にも
イネ科トウモロコシ連作OK背が高いので北側配置
アカザ科ほうれん草2年秋冬の定番

おすすめ20選まとめ(上記からピックアップ・家庭菜園で人気&育てやすい順):

  1. トマト
  2. ミニトマト
  3. ピーマン
  4. ナス
  5. キュウリ
  6. カボチャ(ミニ品種)
  7. エダマメ
  8. インゲン
  9. ジャガイモ
  10. キャベツ
  11. ハクサイ
  12. ブロッコリー
  13. 小松菜
  14. ダイコン
  15. ニンジン
  16. ネギ
  17. タマネギ
  18. レタス
  19. ほうれん草
  20. サツマイモ

初心者向け4年サイクル輪作プラン例(畑を4区画に分けた場合)

畑をA〜Dの4ブロックに分け、毎年1ブロックずつ右回りに移動。元の場所に戻るのは4年後です。

1年目例(春夏メイン)

  • Aブロック:ナス科(トマト・ピーマン・ナス)
  • Bブロック:ウリ科(キュウリ・カボチャ)
  • Cブロック:マメ科+葉物(エダマメ・小松菜)
  • Dブロック:アブラナ科+根菜(キャベツ・ダイコン)

2年目 → 各ブロックを右に1つずらす
A → Bの野菜(ウリ科)
B → Cの野菜(マメ科)
C → Dの野菜(アブラナ科)
D → Aの野菜(ナス科)

3年目・4年目 → さらにずらして継続

秋冬野菜の追加例(春夏の後に植え替え可能)

  • アブラナ科ブロックにハクサイ・ブロッコリー
  • ユリ科(ネギ・タマネギ)をマメ科ブロックの後に
  • 連作OKのネギ・サツマイモを隙間に

西宮近郊Tips:梅雨・夏の多湿で蒸れやすいので、排水性の良い盛り土やレイズドベッドがおすすめ。輪作と併せてマルチングで雑草・乾燥対策を。

輪作を成功させるコツまとめ

  • 畑を4〜5ブロックに分ける(プランターなら土全部入れ替え)
  • 同じ科を連続させない(特にアブラナ科・ナス科は厳守)
  • 緑肥(クローバーなど)や堆肥で土壌改良
  • 太陽熱消毒(夏に黒マルチで土を高温殺菌)で病原菌減
  • コンパニオンプランツ(ネギ類+アブラナ科など)で害虫予防

この輪作プランで連作障害知らず!おすすめ野菜20選をローテーションすれば、毎年新鮮野菜が楽しめます。まずは小さな区画から始めてみてください♪

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