人気の観葉植物トップ5と特徴・育て方

1.  ポトス (Pothos)

ポトスの吊り仕立て

•  人気の理由: 初心者でも育てやすく、つる性でハンギングや棚飾りに最適。緑の葉や斑入りの種類が豊富で、インテリア映え。

•  育て方ポイント:

•  光: 明るい間接光(カーテン越しの窓際)。直射日光は葉焼け注意。

•  水: 土が乾いたらたっぷり。過湿は根腐れの原因(週1目安)。

•  注意: 冬は水やり減らし、15℃以上キープ。

2.  モンステラ (Monstera)

モンステラの葉

•  人気の理由: 大きな切れ込み葉が南国風で、部屋の主役に。フォトジェニックな植物として人気。

•  育て方ポイント:

•  光: 明るい日陰。直射日光NG。

•  水: 土の表面が乾いたら(5-7日に1回)。霧吹きで葉の湿度キープ。

•  注意: 支柱で支えると美しく成長。

3.  ガジュマル (Ficus microcarpa)

ガジュマルの小鉢

•  人気の理由: ユニークな根と小さな葉が「癒し系」で人気。風水的にも「幸運の木」として話題。

•  育て方ポイント:

•  光: 明るい場所(窓際OK)。半日陰でも可。

•  水: 土が乾いたら(週1-2回)。根元に水が溜まらないよう注意。

•  注意: 冬は10℃以上、葉に霧吹きで乾燥対策。

4.  サンスベリア (Sansevieria)

•  人気の理由: 空気清浄効果や丈夫さで初心者に大人気。縦長の葉はモダンな部屋にマッチ。

•  育て方ポイント:

•  光: 明るい場所~半日陰。暗めでも耐える。

•  水: 2-3週に1回でOK。過湿厳禁。

•  注意: 寒さに弱いので冬は室内(10℃以上)。

5.  パキラ (Pachira aquatica)

パキラのねじり仕立て

•  人気の理由: 編み込み幹や鮮やかな緑がインテリア性高く、「金運の木」として風水ファンにも人気。

•  育て方ポイント:

•  光: 明るい間接光。直射日光は葉焼けリスク。

•  水: 土が乾いたらたっぷり(週1目安)。

•  注意: 過度な剪定は避け、葉にホコリが溜まると光合成↓なので拭く。

ハイドロカルチャーで植物を育てる

●ハイドロカルチャー

ハイドロボールに鉢の底に水抜きの穴が開いていない容器を使って

植物を植え込むことを「ハイドロカルチャー」と言います。

写真のように

ガラスベースを利用する事が多くなるかと思います。

お水の量が目で見て分かるため、普段分かりにくいお水やりのタイミングが簡単に分かるので心配事が一つ減る嬉しいポイント◎

上の写真のように

だいたい入ってるハイドロボールの4分の1程度のお水を維持していただく事で手軽に育てる事が出来ます。

「維持」と言っても、減ってきたタイミングでそろそろ継ぎ足そうかな~といった感覚でOK◎

ハイドロボールは無菌

  • 虫がこない◎
  • 臭いがしない◎
  • 清潔◎
  • おしゃれ◎
  • 成長が緩やか◎

お部屋で土を使うのに抵抗がある方も取り入れやすいので植物との暮らしのスタートにピッタリ!

無菌に植えられた植物は栄養補給のため液体肥料は定期的にあげてくださいね!

ハイドロボールは虫や臭いの心配がない

ハイドロボールは無菌なので、虫が来ることはほぼ無いと言ってもいいでしょう。また臭いも同様で、植物が水を吸収して「減ったら足す」を繰り返すことで酸素補給できているので心配は少なく清潔に保つことができます。

ハイドロボールはおしゃれ

ガラスが光を反射してきらめく姿が美しくハイドロの醍醐味。

ハイドロボールで植えられたは植物は成長が緩やか

無菌であるが故、どうしても植物の成長に欠かせない栄養面では土に劣りますが、そのため比較的ゆっくりとした成長曲線で育つことになります。お部屋の限られたスペースで育てるには都合の良い反面もありますよね。

土で育てるにしろ、ハイドロボールで育てるにしろ

それぞれに良い所があって、育てる環境や状況にぴたりとはまると育てるのも楽◎

この機会にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょう。

直射日光にあてないで!

ハイドロボールのような水耕栽培は直射日光や強い光に当ててしまうと

  • 葉焼けしやすい
  • 水がお湯になる
  • 苔が生える

のように光が植物にとって必ずしもいい環境になるわけではないので注意しましょう。

●ハイドロボールで植え込む

通常の用土の代わりにハイドロボールを使って植え込みます。

鉢底には穴が開いているため

水を溜めておく「ハイドロカルチャー」とは管理方法が異なります。

どちらかと言うと

通常の土で植えた植物の管理方法と同様に考えればOK。

用土との違い

  • 通気性の良さ
  • 成長が抑えられる

特にあまり大きくしたくない場合やテーブルサイズの観葉植物を定植させるのにもってこいの植え込み資材です。

ハイドロカルチャーよりは用土寄りで藻がでて困ることもありません。

また

ハイドロカルチャー同様、いやな虫の発生がほとんどないのが何よりうれしいポイント。

ハイドロ植え込みの育て方:

お水やりは植物の種類によって適宜与えます。

お水をあげるときは

すぐに下から水が抜け落ちてしまうので出来ればこぼれても大丈夫な大きめのお皿や洗面所などでしっかり鉢全体に吸水するように意識してあげてください。

その後、30分程度水が馴染むまで放置してその後水を良く切って底穴から水が流れ出ないか確認します。

良ければ元の場所に戻します。

  • 成長期(5月~10月)は、お水が好きな植物は表面が乾き始めたら上記のようにしっかりお水を入れてあげましょう。乾燥気味が好きな植物は表面が完全に乾いてからこちらもしっかりお水をいれてあげましょう。
  • 冬季(11月~3月)は、お水が好きな植物は表面の9割が乾いてからお水を入れます。乾燥気味が好きな植物は成長期同様表面が完全に乾いてからこちらは少なめにさらっと回しかけるのがポイントです。

お水のタイミングがわかりやすいのもうれしいですね。

随時追記します。

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