植物の寒さ対策について
今回は「観葉植物」室内で楽しむ植物の冬季(12月~2月)管理の仕方をご説明します。
葉が黄色くなったり葉を落とし始めたら要チェック!
ちなみに当店は兵庫県西宮市の山側なので外気温がマイナスになることもしばしばです。
【室内の暖房を使用していても注意してほしい2つの置き場所】
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窓際
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プラ鉢で床に直置き
1の窓際は冷気に常に当たる場所ですので、特に夜間暖房を消した後は急激に気温が下がる場所です。
そのため窓辺に近ければ近いほど「外気温に近い気温である」ということ。
2はプラ鉢で床に直置き、これは窓辺でなくても注意が必要です。
普段私たちは暖房で部屋全体が暖かいと錯覚しがちですが暖かい空気は上へいくので足元の気温はさほど暖まりにくいのです。その上で夜間暖房を消した後は一気に冷え込みます。
これは直置きの植物は全て影響を受けることになりますが、特にプラ鉢は温度を伝えやすいので根が傷みやすい状態です。これは1にも共通します。
上の写真のように鉢カバーに入れておくだけでも全然違います。
根を冷やさないのが大切です。
これをみて気になった方はぜひチャレンジして植物を寒さから守ってあげて下さいね。