土こそ健康志向に

継続的な土壌メンテナンスを行っていくため、手軽に出来る中でも”マルチング”は土の表面に有機物を補充することで、土壌生物や微生物の働きを活発にし、循環を生み出す絶好の手段です。また冬季の植物の根への霜害、凍結、地温低下防止のため土壌の全面に敷くことで翌年の芽吹きを良くする大切な作業になります。

既存の落葉はそのままにして、上からたい肥などでマルチして分解を早めましょう。

使用する完熟たい肥は、微生物や土壌生物たちが集まりやすく、土壌内の多様性を生みます。

作業は主に冬場、11月~1月後半と少し気温が上がった3月の芽だし前までの期間となります。

* バークたい肥  ・ 馬糞たい肥 ・ 牛糞たい肥 ・ 腐葉土 ・ 木炭 、それぞれ単品または組み合わせて目的をもって計画的に、かつ継続的に行うことで結果が出ます。

*植物に大切な資材は( 馬糞たい肥  /  炭  /  腐葉土 )でより詳しく紹介しています