クワ(Morus alba / Morus australis、別名:桑の木、マルベリー)は、日本古来の落葉高木で、養蚕の飼料として有名ですが、庭木としても人気。春の新緑、初夏の甘酸っぱい黒紫の実、秋の黄色紅葉が魅力です。実を収穫してジャムや生食に利用でき、病害虫に強く育てやすい!西宮市近郊の温暖湿潤気候では、湿り気のある場所でよく育ち、成長が速いので剪定でコンパクトに保てます。この記事では、毎年実をたくさん収穫し、四季の美しさを楽しむための植え付け、水やり、肥料、剪定、病害虫対策を年間スケジュールで詳しく解説。シードガーデンのブログで、ガーデニング&果樹ファン必見の内容です!
クワの基本情報と特徴
クワ科クワ属の落葉高木。日本原産のヤマグワ(M. australis)と中国原産のマグワ(M. alba)が主。庭木としては実が大きく甘いマルベリー系(セイヨウグワ交配種)が人気。樹高は自然で10m以上になるが、剪定で3〜5mに抑えられる。葉はハート形〜卵形でカイコの好物、花は4〜5月に地味な緑黄色の穂状、実が5〜6月に赤→黒紫に熟す(甘酸っぱい)。耐寒性強く(-20℃以上)、西宮の気候で冬越し簡単。
メリット:
- 実が美味しく収穫楽しめ、ジャム・果実酒に最適。
- 成長旺盛で丈夫、病害虫少ない。
- 四季の表情豊か(新緑・実・紅葉)。
デメリット:
- 成長速く大型化しやすい(スペース・剪定必要)。
- 実が落ちて汚れやすい。鳥が集まる。
クワの植え付け方法
植え付け適期は落葉期の11〜3月(厳冬除く)。西宮近郊のホームセンターで苗豊富。
- 場所選び: 日当たり良好(1日6時間以上)。湿り気があり水はけ良い場所。西宮の梅雨多湿対策に排水重視。
- 土作り: 肥沃で保水・排水バランス良い土。粘土質なら腐葉土・堆肥30%混ぜ、pH中性〜弱酸性。
- 植え方: 穴を根鉢3倍大に掘り、堆肥元肥入れ、浅植え。たっぷり水やり、支柱で安定。マルチングで乾燥防止。
初心者Tip: 実付き良い品種(ポップベリー、雲南マルベリーなど)を選ぶ。1本で実る自家結実性が多い。
水やりと肥料の与え方
- 水やり: 適湿を好む。植え付け後2年は土乾いたらたっぷり。定着後は雨任せ(西宮の夏乾燥時注意)。過湿で根腐れ注意。
- 肥料: 春(3〜4月)と秋(9〜10月)に緩効性化成肥料少量。実付き良くしたい場合、花後に追肥(液肥薄め)。多肥で枝ばかりになるので控えめ。
剪定と切り戻しのコツで毎年実をたくさん
成長速いので毎年剪定必須!実を残す枝を残しつつコンパクトに。
- 花後剪定(6〜7月): 実を収穫後、徒長枝を切り詰め。実残し先端を切る。
- 休眠期剪定(12〜2月): 落葉後、不要枝・混み枝除去。樹高3〜5mに抑え、地際近くまで強剪定可。
- 注意: 7月以降の剪定は花芽形成に影響するので避ける。実付きは日照・剪定バランスが鍵。
病害虫対策
ほとんどなし。稀にクワ菌核病(実がカビる)。排水・風通し確保で予防。出たら病部除去or薬剤。アブラムシ稀に(石鹸水)。
クワの年間管理スケジュール
| 月 | 作業内容 | 注意点 |
| 1〜2月 | 休眠期剪定・寒肥。 | 落葉後がベスト。 |
| 3〜4月 | 新芽・花期確認。植え付け可。 | 実付き準備。 |
| 5〜6月 | 実収穫・花後剪定。水やり強化。 | 甘酸っぱい実を楽しむ! |
| 7〜8月 | 夏剪定軽め。水やり調整。 | 高温乾燥注意。 |
| 9〜10月 | お礼肥・軽剪定。 | 紅葉準備。 |
| 11〜12月 | 紅葉観賞・冬剪定。マルチング。 | 甘い香りの落ち葉! |
このスケジュールで、毎年実をたくさん収穫し、四季を楽しめます。西宮の気候にぴったり!
よくあるトラブルと解決法
- 実が少ない: 日照不足・肥料過多。日向移動・剪定強化。
- 葉焼け・早期落葉: 夏乾燥。半日陰・水やり。
- 大型化: スペース不足。毎年強剪定。
クワを庭に植えて、毎年甘酸っぱい実と美しい葉を楽しもう!シードガーデンでは、他の果樹も公開中。


