お庭の土壌改良

土壌をつくる「マルチング」の効果?

土壌改良工事

近年、化学の発達とともに様々な効能を持つ化学肥料や化学農薬の流通が目まぐるしく拡大し、一般の方も気軽に利用できる機会が増えてきました。

これは私たち園芸愛好家にとって素晴らしいことで、植物を育てる喜びを与えてくれました。言うまでもなく私もその一人でした。

ところが、一方で無機質である化学肥料・化学農薬を与え続けた土壌はどのように変化してゆくのでしょう。

私たちの暮らす住宅の庭を含めた土にはほとんど有機物は含まれていないので、そのままではほとんどの木は健康に成長できません。そこで化学肥料が本領発揮するのですが、常用的に使用した結果土壌中の微生物や土壌生物の数は激減してゆきます。

これは、植物の健康どころか土壌は痩せ、植物を含めた生き物が住みにくい環境と言わざるを得ません。

土はすべての動植物の生命基盤であり、無数の微生物がそれを支えています土の中の小型動物たちもまた同じ働きを持っています。自然の森が豊かなのは有機物(落ち葉や枯れ木など)・微生物・土壌生物それぞれの関係がバランスよく育まれているためです。自然の中には化学肥料も化学農薬も必要ありません。
オーガニックガーデンで必要なことは、化学肥料は極力使わず、完熟たい肥や木炭、有機物は微生物の餌となり木炭は微生物の住みかになります。また化学農薬は使用せず、天然由来の生薬・木酢液などを使うこと、まずはそこからスタートです。